日本とEUはEPA協定で大枠合意。皮革製品の扱いはどうなる?
ニュースでも報じられていますが、
日本とEUでの大枠合意となった経済連携協定(EPA)。
ざっくりというと関税の撤廃や
通商の障害になる規制を取り払って貿易や投資を活発化させよう!
という取り組みなわけですが。
何でただの革靴ブログで経済ネタ語ってんだというと、
今回のEPA交渉で関税の削減対象に「皮革・履物」が含まれていたからなんですw
参考資料
日EU経済連携協定(EPA)に関するファクトシート
外務省ホームページより。リンク先はPDFファイルです。
該当箇所を抜粋してみました。
履物とは革を使用している履物、すなわち革靴と解釈して良いかと思いますが…
これまで高い関税が課されていた皮革、
履物に関しては関税撤廃という方向で動いているようです。
関税撤廃はまだ先なので、今すぐに何かが変わるという訳ではないですけどね。
今後、EU圏内で生産された皮革製品の価格動向がどうなっていくのか、
そして国内の皮革産業はこれにどう対応していくのか?
色々と興味深いところですね。
日本とEUでの大枠合意となった経済連携協定(EPA)。
ざっくりというと関税の撤廃や
通商の障害になる規制を取り払って貿易や投資を活発化させよう!
という取り組みなわけですが。
何でただの革靴ブログで経済ネタ語ってんだというと、
今回のEPA交渉で関税の削減対象に「皮革・履物」が含まれていたからなんですw
参考資料
日EU経済連携協定(EPA)に関するファクトシート
外務省ホームページより。リンク先はPDFファイルです。
・皮革・履物(現行税率最高30%)については,11年目又は16年目に撤廃。
日EU経済連携協定(EPA)に関するファクトシート P.5より
該当箇所を抜粋してみました。
履物とは革を使用している履物、すなわち革靴と解釈して良いかと思いますが…
これまで高い関税が課されていた皮革、
履物に関しては関税撤廃という方向で動いているようです。
関税撤廃はまだ先なので、今すぐに何かが変わるという訳ではないですけどね。
今後、EU圏内で生産された皮革製品の価格動向がどうなっていくのか、
そして国内の皮革産業はこれにどう対応していくのか?
色々と興味深いところですね。