「道具を手入れしながら長く使う」という事を革靴から学んだ
私の道具に対する価値観は基本的に「使いっぱなし」。
そんなに乱雑に扱っているわけではないけれど、
さりとて大事に使う訳ではなく…
使いっぱなしで、壊れたらそのまま捨ててしまう。
そういう価値観でした。
でも、革靴は手入れし、
そして時に直しながら長く使うという事を学んでから、
私の道具全般の使い方、道具に対する価値観が変わりつつあります。
靴に限らず、道具は手入れしながら多少壊れても
直して少しでも長く使おうではないか…
そんな風に考えが変わりつつあります。
先日も5年ほど使っている傘が壊れちゃったんですよね。
露先(骨の先端)部分の生地が破れて固定が取れ、
ちゃんと生地が開かなくなって。
以前なら捨ててたんだろうけれど、今回はDIYで直しちゃいました(笑)
案外何とでもなるもんです。
これで新しい傘を買い替える必要がなくなり
家計にも優しく、道具にも愛着が沸き…と良い事ばかり。
道具を直しながら少しでも長く使う…
この事を教えてくれた革靴には感謝せねばなりません。